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断薬

「先生、サインバルタとレメロンを止めてみたいんですけど、どうでしょう?」

名古屋第一日赤を退院後、比較的体調も良いことがあって、精神科のO先生に処方されている抗うつ剤をやめることを相談してみた。
この種の薬は一気に止めることは危険で、徐々に体から抜いていくことが重要なのだそう。
「2週間ごとに少しずつ減らしていきましょう」

一日2錠が1錠になり、そして2日に1錠になったころからめまいやふらつきが出始める。
それがようやく治まりはじめたと思ったら、今度は頭の中でザッザッと電流のようなものが流れるようになった。とくに眼球を左右に動かすと、ザッという音とともに一瞬平衡感覚が奪われそうになる。
これが離脱症状か。

一時は「なんとかしてくれ!」と叫びたくなる衝動に駆られるときもあったが、我慢できないことはなく、徐々に電流が流れることもなくなり、断薬後、一カ月あまりで気にならないレベルまで落ち着いてきた。

服用することでこれらの薬が私にどのような作用をおよぼしていたのか実感することはなかった。というよりもともと必要としていなかったのだと思いたいのだが、止めるにあたって体が悲鳴を上げそうになるのを実感すると、これらの薬がどれだけ体を支配していたのか、その強さにあらためて驚かされた。


この頃、体重も日に日に増加し、43kgまで落ちていたのが50kgを超えてきた。あまりの増加ぶりに首を傾げたくなることもあったのだが、これがこのあとの災厄につながるとは思ってもみなかった。

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Author:smile
わが家のワンコを溺愛する「わんこおやじ」。
本業(写真店)のかたわらワンコ用スイーツも作っています。

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