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食文化

「smileさ~ん、ヘボめし作ったで、持ってきた」

きのうの閉店間際、あふれんばかりのパックをかかえて店のドアを開けて入ってきたのは、いつも元気なお隣の果物屋さんだ。

毎年この季節になると、必ずこうして作りたての「ヘボめし」をおすそ分けしてくれる。

75110001.jpg


今年は収穫が多かったのか、幼虫や成虫に近いさなぎまで、どっさり。
ほかになんの具も入らない、虫とコメだけの、直球勝負の混ぜごはんだ。

思わず私の目じりも下がる。


ちなみにうちの家族で「ヘボめし」を喜ぶのは私ひとりだけで、イヤシ(卑し)系イヌネコの東海ブロック代表にでもなれそうなわが家の虎弥太やたまおさえ、なぜか顔をそむけるのだ。

こんなにおいしいのに、へんだなお前たち…。

ひょっとすると、こいつの親に刺されたトラウマがあるのかもしれない。

たしかに親はクロスズメバチ。人間だって刺されたら3~4日は腫れ上がるのだが。




死んだじいさんもヘボめしを喜んだクチだが、粋がって食べているようなところがあった。

その点私はというと、ほんとうに目がない。


ヘボめしと鰻、年に一度しか食べられないとしたらどっちを選ぶ? と聞かれたら、私はこのヘボめしをとるだろう。 

いや、やっぱり鰻か(笑)



1杯では足らなくて、思わずお代わりする。


こういう地域の食文化を伝承するために、どこかの学校給食でも出せばいいのに…(笑)





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ほんとにおいしいんですか?

ごきげんよろしゅう!

へぼめし…目が無いようですがどんな味かなぁ???

昔噛まずにゴックンしていたように思いますが、味付けなしで食べるんですかねぇ?(笑)

ところで{ゆうきくん」は元気ですか?

No title

おやおや好人さんまでコメントいただきありがとうございます。

ご無沙汰していますがお元気ですか?

ヘボめし、特にお隣さん特製のやつは混じりっけなしの混ぜごはんで、薄味に仕上げてあるのも相まって、「蜂の子って、甘くて香ばしいんだな」という食感を満喫できるんです。

2年にいちどぐらいの割合でこの日記にもアップしてきたんですけど、毎年ヘボめしのおすそ分けが楽しみでなりません。

ゆうきも相変わらず元気ですよ。今も私の隣で昼寝中です。
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Author:smile
わが家のワンコを溺愛する「わんこおやじ」。
本業(写真店)のかたわらワンコ用スイーツも作っています。

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