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期待と不安と

百田尚樹原作のベストセラー本「永遠の0」の映画化がいよいよ今年の年末に迫ってきた。

初めて読んだとき、「これが映画になったら、すごいだろうな」って思った。

読みながら、まるで映画のシーンのようにそれぞれの場面が想像できたから。

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監督は「Always 3丁目の夕日」シリーズを手がけた人だから、まちがいはあるまい。

伝え聞いたところによると、この世にただ一機だけ、飛行可能状態でアメリカに現存するゼロ戦52型も登場するんだとか。



でも、これだけ待ち焦がれた映画のはずなのに、見るのがこわい。


原作を、超えているか。

超えられなくても、原作に近い感動があるか。

あるいは原作とは違った感動が待っているだろうか。


だといいのだけど…




ずいぶん前、福井晴敏原作の小説がいくつか映画化され、封切りされてすぐに見に行ったことがあった。

映画のタイトルは、「ローレライ」


これを見て、原作本を読む興味を失った。


なんかチャラチャラした荒唐無稽な架空戦記ドラマなんだろう…映画を見る限り、私にはそう思えたからだ。


何年か経ち、福井晴敏の小説がどれもすごくおもしろく読み応えがあることに気づいた私は、ようやくこの原作本を読む気になった。

終戦のローレライ 上終戦のローレライ 上
(2002/12/10)
福井 晴敏

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分厚い上下巻を読み終えるのにとても長い時間がかかったけど、これほど夜の読書タイムを待ち遠しく思ったことはあまりない。

荒唐無稽な物語の設定なのは間違いないが、内容の濃く、そして重いストーリーに読後感はとても充足したものだった。



読み終わって、初めて気がついたことがある。

この原作を映画化するにあたり、任された監督は頭を抱えたに違いないっていうことだ。


「永遠の0」の監督さんはどうだったろうか…



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Author:smile
わが家のワンコを溺愛する「わんこおやじ」。
本業(写真店)のかたわらワンコ用スイーツも作っています。

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