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ご機嫌なコーラスグループ

昨日の夜テレビを見ていて、ご機嫌なコーラスグループの存在を知った。


番組の冒頭、アカペラ(無伴奏)でソーラン節を歌っているのを聞いて、それだけでノックアウト。思わず冷蔵庫から缶チューハイを出してきた。


往年の日本人コーラスグループというと、私なんかはダークダックスやデュークエイセス、サーカスやタイムファイブなんかを思い浮かべるが、どれにも似ていない、洗練さと力強さ、かっこよさにあふれている。

なんだこの5人組は!


「ル ヴェルヴェッツ」という名前のコーラスグループ。

全員が音大出身なんだそうだ。


みんな若くて、イケメン。

おば様たちが喜びそうなルックスも兼ね備えている。

音楽評論家の大御所、湯川れい子がぞっこんというのもうなずける、玄人受けする実力派グループといった印象だ。


今朝さっそくリリースされたCDを調べてみたら、なんとTV通販のみの取り扱いなんだそうな。


これもじっくり売り出すための戦略なのか。


しばらくはユーチューブで、彼らのハーモニーを楽しむことにしよう。






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今年うれしかったこと

クリスマスも終わり、私にとっては年末の大仕事、写真年賀状の受付も昨日で実質終了しました。

昨夜はそんな自分にごくろうさん!というわけで、ひとりでのんびり岩盤浴へ。



熱い床に寝転がりながらぼんやり今年一年を振り返ってみます。

あっという間に過ぎたようで、その実、まあいろんなこともあったんだなあと、思い起こすことがけっこうあるもんですね。

売り上げが少なくて女房に苦労をかけたことも少なからずありましたが、秋以降は撮影がわりあいたくさん入ったこともあって、気の抜けない日が続きました。おかげでなんとか人並みに年を越すことができそうです。


今年うれしかったこと…中古ですけど「いつかはクラウン」を手に入れたことかな(笑)
年式のわりに程度がよく、これからもずっと乗り続けて行きたい車です。

そしてなによりも、いちばんうれしかったのが、これ。

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マンボの王様、ペレス・プラードの初期録音盤を手に入れたことです。

親爺もこれのSP盤を何枚か持っていて、子供のころ私もよく聴いていました。
そして高校生になりブラスバンドに夢中になるのと同じくして、彼のサウンドの虜になっていきました。

闘牛士のマンボ」「黒馬のマンボ」「パトリシア」「花火」「ククルクク・パローマ」などなど…

70年代になり、プラードは次々に新録音盤をリリースしますが、彼を含めたバンドのメンバーにラテン系の「職人気質」のようなものがあるのか、よくベテラン歌手がわざとメロディラインを崩して歌うような、ちょっと鼻につくところがどうもいまひとつ好きになれません。

やはり彼のサウンドは、50~60年代の録音がいちばん好き、ということで今までずっとこの頃のアルバムを探してきたんですが、現在市販されているものは比較的録音の新しいものばかりでとうとう見つけることができずにいました。

それが今年、たまたま見ていたオークションの中にこの頃の録音盤があったのです。 演奏時間を見てみるとどの曲も2分台、これはまちがいない!

そして無事にそのCDが手に入り、ドキドキしながらトレーに乗せました。

スピーカーから流れる懐かしいサウンド、スクラッチノイズまであの頃とおんなじです。


これは今年いちばんの、というより、一生の宝物のひとつになりました。


運の女神

仕事が片付かず午後7時を過ぎても店でバタバタしていると、ひょっこりお客さんがやってきた。

シンガー&ソングライターの中谷 馨(かおる)さん。

隣の県でショウの仕事があり、その帰りに通りかかると店の明かりがついていたので寄ってくれたのだった。

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ひとしきりお互いの近況報告をする中で、一緒にバンドでがんばっていたギタリストの訃報を知った。



中谷さんを、私は今でも敬愛をこめて「リーダー」と呼ぶ。

もう20年以上も前、このリーダーの下で4年3ヶ月、信じられないくらいハードでエキサイティングな日々を送っていた。

「よき時代」とくくってしまうにはもったいない、かけがえのない日々…


勝負を賭けた曲が全国発売になり、あっという間に最初のプレスを売り切り、リーダーのラジオ出演も増えて、リーダー抜きでステージをつとめることも増えていた矢先に起きた昭和天皇の崩御だった。

ひとりの歌手が大きく世に出るチャンスが、運命のいたずらで潰えた。




運命、そう呼ばれるなにか大きな力が人間の生きかたを左右する部分があるとすれば、そろそろこの人にスポットライトが当たってもいいころだ。

「来年オレは 還暦だよ。 でも、もう一回勝負に出ようと思ってる」


年輪を重ねた人にしか歌えない歌。

地方に埋もれていながら、そんな歌が歌える数少ない人だと、私は思っている。


あとは、運の女神しだい。

一瞬でいい、女神が微笑んでくれさえすれば、この人はおのれの力できっと運を引き寄せるだろう。





JAZZYな日々

8月のある日、社会人バンドをやっていたときの先輩から1枚のDVDをいただきました。

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戦後間もないころから長い間日本のビッグバンドの雄として君臨していた「原信夫とシャープス&フラッツ」のファイナルコンサートを収めたものです。

リーダーの原信夫も、御年84歳。 寄る年波には勝てず引退を宣言したのが一昨年のことで、それ以来全国各地で解散コンサートツアーを開いたそうです。
それにしてもこの年齢まで自らもテナーサックスをバリバリ吹きながらバンドリーダーを務めてきたというのは、精神的にも体力的にも神業に等しいものに思えます。

トレイにDVDを差し込み最初の曲「TAKE THE A TRAIN」が流れてくると、私も寝てる子が起きてしまったようにもう興奮しっぱなし。
このファイナルに向けて各セクションにトップレベルのミュージシャンを揃えたことが聞いていてもよくわかります。
なかでもテナーの佐藤達哉、アルトの大山日出男、トロンボーンの片岡雄三、そしてトランペットのスタープレイヤー数原晋が素晴らしいソロを聞かせてくれます。
日本のジャズシーン事情にまったく疎くなって久しいのですが、魅力的なミュージシャンがまだまだいっぱいがんばっているんですね。

この日以来今でも二日に一度はこのDVDを見ないと(聞かないと)どうも落ち着かないという幸せな日々を過ごし、店のBGMものんべんだらりとFM放送を流していたのが最近はずっとこればっかりになりました。

JAZZYでスゥインギィな毎日です。



プロフィール

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Author:smile
わが家のワンコを溺愛する「わんこおやじ」。
本業(写真店)のかたわらワンコ用スイーツも作っています。

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